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@making's tech note


JJUG CCC 2015 FallでReactive WebアプリケーションというかSpring Reactiveについて話してきました jjug_ccc ccc_ef3

🗃 {Programming/Java/org/springframework/web/reactive}
🏷 Java 🏷 Spring 🏷 Spring Boot 🏷 Spring Reactive 
🗓 Updated at 2015-12-06T13:55:36Z  🗓 Created at 2015-12-06T13:55:36Z   🌎 English Page

1週間経ちましたが、2015/11/28にJJUG CCC 2015 Fallで 「Reactive Webアプリケーション - そしてSpring 5へ #jjug_ccc #ccc_ef3」というタイトルで発表をしてきました。

実は、このセッションで言いたかったのはSpringが順調に進化し続けていることと、Springの抽象化が綺麗に次世代につながっているという点でした。 自分がReactiveに興味を持ったのもSpringがReactiveを取り入れるという話を聞いていたからです。

実際には(予想通り)「Reacive」というキーワードが気になって参加されていた方が多かったようです。アンケート結果を確認したら、ほとんどの方に満足していただけていたので安心しました。

打ち上げで話したソラコムの片山さんが自分が言いたかったことに見事に感じ取ってくれていたので、 良かったです。

デモアプリケーションを作ったので実際にSpring Reactiveを使ってみたい人は試してみてください。Spring Bootで作ってあるので動かすのは簡単です。

https://github.com/making/demo-spring-reactive

Publisherがコントローラの引数となっており、 JSONの配列を送信するとリクエストを読み込みながらMongoDBにデータが流れ込んでいきます。

まさにこんな感じ。

ちなみにServlet31HttpHandlerAdapterはこの1週間でHttpHandlerServlet -> ServletHttpHandlerAdapterと変わっています。

Reactiveは自分とは関係ないと思っている場合でもWebアプリケーションといった身近なサンプルで体験できたら考え方も変わってくるんじゃないでしょうか。

運営の方は全然手伝えませんでした。すいません。 幹事のみなさん、スタッフのみなさんありがとうございました。


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